Author:ike

オンライン自習モニターキャンペーン第2回、開催します!

おはようございます! ここ最近、寺子屋カフェで寝泊まりしている寺子屋講師の池です。 寺子屋カフェでは夏期イベントが盛り上がっていますが、今回は別のお話です。 先週開催した第1回オンライン自習モニターキャンペーンのご報告と、第2回開催のご案内をします!   先日7月17日(水)、寺子屋カフェのオンライン自習室を、モニターとして4人の方に体験利用して頂きました。写真がその日の様子です。 中央スクリーンにオンライン自習生の手元を映してみました。寺子屋カフェ利用者とオンライン自習生が、同じ空間で勉強しています。   オンライン自習を体験して下さった皆さんには 「自分が普段けっこうスマホを見ていることが分かった」 「見られていると勉強の手を止めらなかった」 「今までになく集中できた!いつもより進んだ!」 「やってたらスマホ過熱した……」 などなど、様々な反響を頂きましたが、嬉しいことに皆さん「また利用したい」と言って頂きました。   そこで本日! オンラインモニター第二弾を開催します!   時刻:本日18時30分~ (入退室は自由です) 事前にLINE@でお声を頂いた希望者様に、この時刻に映像URLを配信しますので、ZOOMアプリをダウンロードしてお待ちください。   今回は前回の反省点を元に、新たにルールを2つ追加します。 ①オンライン入室時にLINE@で「今から〇〇を〇時間勉強します」と宣言する。 寺子屋カフェにある目標達成ボード(写真参照)に代わるものです。オンライン自習前にLINE@のトークで目標宣言して下さい。今から勉強する内容を講師と共有することで、さらに心理的にサボりにくくなり、モチベーションを上げます。   ②質問するときは「手を挙げる」アイコンをクリックしたのち、音声をオンにする。 前回チャットで質問を受け付けた際、やりとりに少し時間がかかったため質問方法を改良しました。「手を挙げる」に気づいた寺子屋カフェ講師はミュートを解除します。質問者と寺子屋カフェのみがミュート解除するため、2人だけでテレビ電話しているのと同じ状態になり、チャットよりも円滑に解説できます。   部活を引退したけど、受験勉強に身が入らない。そんな3年生の声をよく聞きます。 寺子屋カフェは、自宅で勉強する生徒も応援したい「持って帰れる自習室」です。   「家で集中できない自分を変えたい」 「オンライン少しだけ覗いてみたい」 そんな方、ぜひこちらのLINE@に直接お返事ください! 参加方法をご説明します。   では、本日もよろしくお願いします!...

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期末対策! 正しい「勉強法」教えます。

  こんにちは! 寺子屋の雑学大臣こと池です。 昨日6月5日の寺子屋カフェに、中学1年生の男の子が来てくれました。 中学生になって初めての期末テストが2週間後という彼は、その勉強に来ていました。とりあえず「目標達成ボード」に「英 テスト勉強」と記入。教科書と問題集を開いて机に並べてみたものの、そこで途方に暮れた様子でした。 わかります、わかります。テスト勉強って、何をしたらいいのか分からないですもんね。 「勉強のやり方」は誰も教えてくれない。 そこが一番大事なのに。 そこで、期末テスト対策に悩む生徒たちに向けて、僕の思う「最も効果的な勉強方法」を伝授したいと思います。 神戸大学E判定から2か月で合格した方法です。一言で言いましょう。   とにかくひたすら問題演習をやる   どこからか、こんな声が聞こえてきそうです。「内容が完璧に頭に入ってないのに、問題を解いても仕方ない」 そう思われた方は、このように考えてはいませんか? 「まずは授業や教科書で内容を完璧に覚える。問題演習は最後に力を確かめるためのもの」 実は、問題演習は「力を確かめるためのもの」ではありません。 「力をつけるためのもの」です。 教科書を読む、授業を聞く、というインプットだけでなく、問題演習=アウトプットをしっかり行うことで初めて記憶は定着します。なぜなら、人間の脳には「実際に使った情報」を優先して記憶する性質があるからです。   ――問題演習はどれくらいやるべき? これは、科学的に裏付けられた具体的な数字があります。 コロンビア大学のある実験で、100人以上の子供たちに暗記テストをさせ、事前に9分間の勉強時間を与えました。そして、その9分間のうち「覚える時間」と「解く時間」の比率をグループごとに変えて指示しました。 その結果、最も良い成績を取ったのは「覚える時間」と「解く時間」の比率が3:7のグループだったそうです。 ずばり、インプットとアウトプットの黄金比は3:7。 少なくとも教科書を読む時間の2倍は、問題集を解く時間にあてるよう意識してみましょう。   ――問題集を解き終えたらどうするの? もちろん、2周目、3周目です! 定期テストの前日、必死で問題集を解き進めている子をよく見ます。「頑張ってるな!」と声をかけると、こう返ってきます。 「明日までの提出範囲やねん!」 つまり、その子の目的は「空欄を埋めること」であり、「記憶の定着」ではないのです……もったいない! 目安として、問題集は2週間で3反復するようにしましょう。 これは「理想」ではなく「目安」です。 人が新しく見聞きした情報は、まず脳の「海馬」という場所に蓄積されます。 海馬の記憶は「短期記憶」と呼ばれ、保存できるのは2~4週間程度。この間に全く使われなかった記憶は捨てられてしまいます。 3回以上使われた記憶は、海馬から側頭葉という場所に送られて「長期記憶」に変わります。 つまり、2週間のうちに3回使った情報は定着するということなのです。 3回以上「使われた」つまり「思い出そうとした」ことが重要であり、3回以上「見た」だけでは長期記憶にはなりません。だから「問題集を」反復することが大事なのです。   ――そんなにやったら時間がかからない? 確かに、真っ当にやれば、問題集を2週間で3周やるにはかなり時間がかかります。 そう、真っ当にやれば。 問題集をやるときは、常に模範解答冊子を手元に置いて行いましょう。 そして、30秒考えて全く分からない問題は、すぐに答えを見るようにしましょう。 問題集の模範解答冊子は「マル付け」をするためにあるのではありません。マル付けなんかしてもテストの点数は伸びません。模範解答冊子は「分からない問題を勉強しなおす」ために使いましょう。 問題集がアウトプット、模範解答冊子がインプットの役割を担い、この2冊を行き来することで点数が上がってゆきます。 その1回で完璧を目指すのではなく、「何周もやること」を目標に取り組みましょう。     いかがでしたか。まとめると、 ・インプットとアウトプットの黄金比は3:7 ・2週間で3反復する ・答えは躊躇せず見る というのが良い勉強法です。   勉強は結局、自分でやるもの。私たちはそのサポートしかできません。 寺子屋カフェも含め、寺子屋をうまく利用してくれたら嬉しいです!...

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「書くこと」の本当の力を引き出そう!

  人は読むことで豊かになり、話すことで準備ができ、書くことで厳正になる。   イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの言葉です。 以前、「話せばわかる」という題で、人に説明するという勉強法をお話ししました。今回は「書く」という勉強方法についてお話ししようと思います。   私は、「書く」ことは「読む」「話す」の良いところを合わせた最高の勉強法だと思っています。   高校時代、私のクラスに「ティキ」というあだ名の子がいました。ティキは笑いのセンスが抜群で、クラスの人気者でした。成績もよく、特に世界史や日本史ではトップを争っていました。 ティキには変わった習慣がありました。彼はテスト前になると、世界史のテスト範囲について、出来事の流れや重要語句をルーズリーフ数枚にまとめ、クラスの掲示板に貼り出すのです。 それは本当に分かりやすく、かつ随所に彼らしいユーモアも散りばめられていて、皆から「ティキペデイア」と呼ばれていました。ティキペディアのおかげで私たちのクラスは世界史の平均点が他のクラスより高く、大助かりでした。 でも、最もティキペディアの恩恵を受けているのは、もうお分かりだと思いますが他ならぬティキ自身です。 彼はクラス全員に読ませるクオリティのものを作るため、誰よりもその内容を理解する必要がありました。口頭で教えるのと違い、書いたものは証拠が残ります。嘘は書けません。彼はティキペディア執筆の際、間違いのないよう「厳正に」内容を吟味したのだろうと思います。その過程で知識は自然と整理され、彼の血肉になっていったのです。 もう一つ、理由があります。このティキペディアはティキ自身も読み返します。そして、ティキペディアはティキが「自分自身が最も理解できる方法」でまとめたものなのです。つまりティキペディアを読んだとき、最も理解が深まるのもまたティキ自身です。 作るとき勉強になる。読み返して勉強になる。これは「読む」=インプットと「話す」=アウトプットのそれぞれの長所を極めた最高の勉強方法といえるのです。   彼の勉強方法は、誰もが真似できることではないでしょう。部活や習い事で忙しいなか、皆に読ませるレベルのものを作るのは大変な作業です(ちなみにティキは帰宅部でした)。ですが、参考にすることはできます。 めちゃくちゃ効果的な方法です。   テスト前に自分だけのノートをつくる。   自分だけに分かる「マイペディア」を作るつもりで書きましょう。他の人にとっては意味不明で構いません。字も自分で読める程度の走り書きで大丈夫です。 ここで大事なのは、授業中の先生の板書を写すノートとは別で、ゼロから自分でノートを作ることです。 先生の板書は最初からある程度まとまっていますが、「書き写す」という機械的な作業になってしまいがちです。はっきり言って、機械的に書き写すことでは記憶は定着しませんし、理解も深まりません。そもそも、写さなくても後で教科書を読めば大半は同じことが書いてあります。   大事なのは、そもそも授業を聞くこと。 そして、理解したことを自分の言葉で書き出すことです。   自分の言葉で書き出すことで、そうして書かれた自分の文字を読むことで、ただ読んだり話したりする何倍も記憶が定着します。正解はありません。世界に一つだけの自分のノートを作ってください。   ノートを書く際の具体的なテクニックについては、最近それに関連する本を買ったので、またどこかでお話しできたらと思います。お楽しみに!                                ...

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話せば、わかる。

  こんにちは。ささやま寺子屋塾の池です。   今まで勉強していて、こんなことはありませんでしたか? 教科書をしっかり読んで、内容は理解できた。問題集もやった。なのに、テストの成績がいまひとつ伸びない。特に、記述問題がわからない……。 それはもしかしたら、「表現する」という勉強方法が足りないからかもしれません。   勉強の目標を「問題が解ける」ではなく、「人に教えることができる」というところに設定してみましょう!   得意科目でなくても構いません。今すぐ、仲の良い友達か誰かに「次のテストでこの教科を教えてあげる」と約束しましょう(お礼にジュースでも奢ってもらいましょう)。 そして、しっかり準備して、相手が理解できるように教えて下さい。 実はそれが、成績アップの近道なのです。     私は小学生の頃、将棋を習っていました。その将棋教室の先生は、教室の最後にいつもこう言っていました。 「ええか、今日覚えたこと、家でお母さんに喋るんやで!」 私は先生に言われた通り、家に帰って母に喋りました。 「お母さん、あんな、桂馬は駒をジャンプできるねん」 「最初は飛車の前の歩を動かすねん」 母は、そうかそうかと聞いてくれました。 やがて私は強くなり、教室で習う内容は高度になっていきました。 「お母さん、あんな、対四間飛車の4五歩急戦定跡で2四歩の突き捨てに同角と取られたときは、9五歩を一本利かすことで後手の美濃囲いに端攻めの味をつけると同時に、飛車切りの変化で香車を走って4三に打つ一歩を確保するのが……」 母は、そうかそうかと聞いてくれました。 もちろん、母は私の話す内容を1ミリも理解していません(本当に聞いていたのかどうかも怪しいところです)。 でも、得た知識を吐き出すことで頭の中が整理され、私の将棋はどんどん上達していきました。全国大会で準優勝したのもこの頃です。   寺子屋で中学生以上の生徒のお父さん、お母さんによく言われる言葉があります。   「子どもに質問されても、私じゃ教えられへんから……」   大丈夫、まだ出来ることはあります! 逆に本人がわかっていそうなところを質問して、説明させてみて下さい。 人に教えるためには、自分自身がその内容についてしっかり理解していないといけません。そして、理解できているかどうかは人に話してみないと案外わからないものです。 私たちが知識を自分のものにするためには、「聞く」「読む」というインプットだけでなく、「話す」あるいは「書く」というアウトプットが必要不可欠です。基本的に、学校の授業はインプットが主なので、家庭学習では学んだことをアウトプットできる環境を作りましょう。   人は読むことで豊かになり、話すことで準備ができ、書くことで厳正になる。   イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの言葉です。 皆さんは準備、できていますか?  ...

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未知は怖くない! 「チャレンジ問題」で伝えたいこと

 こんにちは。ささやま寺子屋塾の池篤志です。 もうすぐ新学期がスタートしますね! 環境が変わり、勉強内容も難しくなると、不安を覚える方も多いのではないでしょうか。 「知らない問題」「新しい知識」に対して最初から逃げ腰になるか、興味を持って飛び込んでゆけるかで、その後の成長は大きく違いますよね。 寺子屋では、知らないことに興味を持ち、新しいことに挑戦する力を育むため、いくつかの取り組みをしています。 今回はそのひとつ、「チャレンジ問題」についてお話します!   その前に、初めましての方も多い私自身の簡単な自己紹介を。 安心してください、塾長ほど長くありません(笑)   私は池篤志と申します。 元々、寺子屋のアルバイト講師でしたが、今年度より合同会社Rufusに入社し、寺子屋の運営に携わることとなりました。 好きなことは将棋で、20年近く続けています。将棋普及指導員の資格を持っており、週末は実家の近くで将棋教室の先生をしています。 そんな私がささやま寺子屋塾に深くかかわることになった最初のきっかけが、寺子屋の自習プリントであるチャレンジ問題の作成を塾長から任されたことでした。 毎週「チャレ問」を作成するなかで、「あの子はこの問題得意そう」「こんな小問があれば低学年のあの子も楽しめるかな」という風に、生徒の顔を思い浮かべる機会が増え、どんどんやりがいを感じるようになりました。   「チャレンジ問題」とは? 簡単に言うと、やや難しい算数プリントです。 小学校範囲の発展問題から、公務員試験問題や「ビジネス数学検定」など題材は様々。宿題を終わらせてしまった小学生のために 「小学生の知識・計算力で解けるけれど大人も楽しめる問題」 というコンセプトで、毎週作成しています。   私は、問題には2種類あると考えています。   正解がすぐにわかる問題。 正解がすぐにはわからない問題。   「正解がすぐにわかる問題」を反復することで、基礎が身に付き、自信が芽生えます。 「正解がすぐにはわからない問題」に取り組むことで、応用力と粘り強さが育ちます。 現在のチャレンジ問題は、「正解がすぐにわかる問題」が2割、「正解がすぐにはわからない問題」が8割の割合で作っています。 学校などで出される算数プリントとは、おそらく逆でしょう。普通は基礎問題が8割、発展問題が2割の比率だと思います。 なぜチャレンジ問題は「正解がすぐにはわからない問題」が多いのでしょうか?   それは、わからない状態に慣れてもらうためです。   寺子屋では、生徒がチャレンジ問題をすぐに解けなくても、しばらくヒントは出さず様子を見ます。自力でできなくても、ネガティブな声掛けは一切しません。わからないことは、恥ずかしいことではないからです。 そして、ヒントを出して誘導し、解けたときは心から褒めます。なにしろ大人でも簡単には解けない問題です。 「すぐにわからない」ことが当たり前になれば、未知への恐怖はなくなります。新しいことを学んでも、心がくじけなくなります。むしろ、すぐにはわからない正解を見つけ出す快感を知っているので、どんどん難問にチャレンジしていきます。 これは、初めてのプールでは水に顔をつけるのも怖かったのに、息苦しい状態に慣れることで次第に「何秒潜っていられるか勝負」を始めるのと似ているかもしれません。 将棋では、難解な局面で読みに耽ることを「長考に沈む」といいますが、手が見えない状態で考え続けることはそれこそ水に潜るような苦しさがあります。でも、プロ棋士は途中で顔を上げることはありません。いつまででも思考の海に「沈んで」いられます。 すぐに答えがわからない状態。に慣れる。 人生においても、大切な力ではないでしょうか。   先日4月2日(火)の寺子屋では、改元の時事ネタでカレンダーに関するチャレンジ問題を出題しました。最後の一問は難関中学入試問題をもとにした難問です。 苦労してその答えを見つけた生徒に「実は正解は他にもあるねん」と言うと「なぜそれを早く言わなかった」とばかりにすぐまた考え始めました。 もうプリントは全問正解してるのに……再び潜る。こういう成長が見られると、チャレ問作成者としては嬉しく思います。 その問がこちら。   図のカレンダーから5つの日付を選んで、数字の合計が81になるようにせよ。 ただし、同じ週や同じ曜日は2回以上選んではいけない。   皆さんはいくつ見つけられますか?  ...

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