寺子屋MEPは走り込みから!?
先週から始まりました、Master English Project。
そこでは主に「英文の品詞分解プリント」をやってもらっています。
「主語」「動詞」など、英文にある単語の、文の中での役割を明確にして、その英文を「5文型」に振り分けていくトレーニングです。
普通の進度では、高校一年生にやることが多いようですが、僕も大学受験ではよく使ったテクニックだったので、「これ、中1から知ってても良くね?」という話には、すぐ頷けました。
でも、結構地味な作業なんですよね。
しかも、学校ではやらない内容なので、続けていく内に「これ、何の意味があるの?」とやる気が失せてしまうこともあるのではと思います。
しかし、「これは野球で言う走り込みやねん。」と言うと、野球部の子にはやる意味がバシッと伝わったようでした。
つまり、品詞分解は、英語における基礎トレーニングの一つです。
走り込みの上に「良いバッティング」や「良いピッチング」があるように、
英語でも品詞分解の上に「並び替え」「日本語訳」「英作文」「長文読解」があります。
寺子屋MEPの目的は「英語を得意教科にする」です。
学校での単語や文法学習と相乗効果を狙いながら、英語を土台からしっかり鍛えて「伸びしろ」を増やしていくことから始めています。
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